#34 ナミヤ雑貨店の奇蹟;雑貨店で繋がる未来と過去
有名な作家 東野圭吾の作品ですが、初めて読みました。
この前、高田豊後に行った時にロケ地として非常に推していたのでどんな内容の物語か気になったのが始まり。
何故か昭和の雑貨店が現在とつながっていて、現在の雑貨店は昭和の時とつながっているという話。
その中で、雑貨店と児童養護施設で関わる人たちが手紙を通じて関係が連鎖していきます。
よくわからない所
・なんで雑貨店は過去と繋がるの?
・なんで過去の雑貨店は現在に繋がるの?
・児童養護施設の関係者とナミヤは元恋人だけど、なぜそこに強いつながりが?
・雑で稚拙な文書に対して、なんでみんな真面目に受け取り返信できるのだろう。
・学もないコソ泥の3名は何故現在と過去という時空を超えた関係性を論理的に溶けるのか。など。
なんでって思って読んだらきりがないなですが、これでいいんだ。最後はスッキリするから。
人の心を理解する人間になるにはフィクションを読むと良いという助言に従い読んでみましたが、やっぱりノンフィクションや科学系の本が楽しかったな。というのが感想。
でも、次に取った本は、またフィクション。さて読むか。