#15 アウトプット大全;アウトプットで現実が変わる!?
明けましておめでとうございます。
新年1冊目はアウトプット大全です。
日々の報告書、プレゼン、メールや資格試験時の正答率など日々自分の出来なさを実感する日々が続いていて、ふとこれはアウトプットのやり方が間違っているのではないか。と思うようになりました。
アウトプットの向上を図るべく、こうしてブログに読書感想文を書くようになったのですが、果たしてこの方法が効果があるのか、他に検討する必要は無いかと思いこの本を手に取った次第です。
アウトプットの重要性から手法まで網羅されたおり、個人的に勉強になったのは
・Input : Outputの比率
著者はIn put : Out put = 3:7 で実施すべきと言っています。これはコロンビア大学の実験で、練習重視で訓練を行ったグループの方が成績が良かったことに由来し、覚えやすいように黄金比ベースで説明されています。
綺麗な文書をかけるようになる、仕事が早くなるには多読が重要だと思っていましたが、アウトプットもやはり重要のようです。
なので、著者はアウトプットしないインプットは意味がないと言い切っており、本で例えるなら「月3冊のインプット、月0冊のアウトプット」より「月1冊のインプット、月1冊のアウトプット」の方が記憶の定着や身になる効果は高いとのことです。
・フィードバックと継続
より良い文書を書く、素早く文書を書きを得るにはやはり、アウトプットの量とフィードバックをもらい綺麗な文書を作り続ける努力がいるようですね。
著者はブログに書くことを推奨していて、不特定多数に人に読まれるというある程度の緊張感が良いアウトプットに不可欠なことと示しています。
継続は力なり。頑張ります。
この本を読んで、自分が始めた内容は間違いでは無いということはわかりました。
後は、継続とフィードバック。訓練あるのみです。
今年も、この調子で読書感想文を継続して、どんどんアウトプットしていきたいと思います。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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